研修

実物大構造物モデルを用いた実務研修

こんにちは!開発企画チームの三上です。

今回は「実物大構造物モデルを用いた実務研修」という
研修に参加させていただいたので、その紹介をしたいと思います。

当研修は社会人5年目以下の若手に向けて行われた、
コンクリート構造物の設計・施工の基礎を学ぶ研修となっています。

コンクリート構造物がどうやってできているのか、
計画や施工するときの注意点、
劣化や施工不良の事例などを説明していただきました。

また、この研修を行った会場内に実物大の構造物が置いてあり、
施工の手順や施工不良の事例などを実際に見ることもできました。

こちらはボックスカルバートとよばれる構造物です。
手前から基礎砕石、均しコンクリート、配筋、コンクリート打設と
完成するまでの手順を見ることができます。

 


こちらは施工不良の事例を見れるようになっています。
適切な施工と計画がなければこのように劣化して行ってしまいます。
この写真はコールドジョイントとジャンカと呼ばれるものです。

 


同期の小島君と行きました。
なかなか見ることのできないもの見れたので今後の業務に活かしていきたいと思います。

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