研修

ドローン飛行練習(茨城県水戸市)

入社16年目 技術部 測量調査チームの廣原です。

社内研修の一環で、ドローン飛行練習を実施しました♪
前回の私の投稿より、弊社におけるドローン活用は動き出したばかりです。
その一歩として、ドローンに対しての正しい知識を身に付けた技術者を
増やす観点から、実際の飛行環境や飛行状況等を実感してもらうことが目的です。
(私の飛行技術の維持・強化も含む)

<概要>
開催日時:6月18日(土) 
出勤日 開催場所:水戸市ちとせ市民運動場(那珂川河川敷)
参加者数:測量調査グループ4名
事前に航空法の許可や河川敷の借用許可、ドローン機体登録、
飛行登録等を経て、今回飛行練習を実施することができました。
私自身、購入した機体は、初めての操作であったため操作性等に
不安がありましたが、慣れてくると高度を上げてみたり、
距離感がつかめました。 今後は、業務内での利用を可能にするため、
技術維持はもちろん、まずは空撮等から関わっ ていきたいと考えています。

<建設・測量生産性向上展にて>
弊社の清水より、紹介させて頂いた生産性向上展に私も参加してきましたので、
当日のセミナーについて一部紹介します。
セミナー名:「ドローンによる測量・インフラ点検の課題や今後の可能性」
講師:ドローン測量教育研究機構
気になる内容:
2024年から、国の整備事業はすべて3次元化となる。
(測量→設計→施工→維持管理)
ただし、設備投資や技術者育成など、問題はまだ多い。
ドローン技術の発展は素晴らしいが、高額である。
DX(デジタルトランスフォーメーション)、
進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活を
より良いものへと変革すること。ビジネスシーンだと、
データやデジタル技術を駆使して、ビジネスに関わる
すべての事業に変革をもたらすこと。
ドローンを扱う企業ブースが多く、生産性向上においての
ドローンの必要性を実感した展 示会でした。

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