初めまして、技術部下水道課の佐竹です。今年で入社2年目になります。
私はこれまで測量や土木設計等の業務に16年間携わってきましたが、
業務の管理技術者や照査技術者となる為には資格が必要となります。
その資格の中にRCCM(シビルコンサルティングマネージャ)というものがあります。
RCCMとは、一般財団法人建設コンサルタンツ協会によって認定される民間資格であり、
管理技術者・照査技術者としてコンサルタント業務をおこなうために必要とされている資格です。
私は、令和元年に道路部門、令和3年に下水道部門を受験し、取得いたしました。
水工エンジニアリングでは、業務に関連する資格取得を積極的にバックアップしており、
その取り組みの一つとして社内勉強会があります。
今年度のRCCM社内勉強会は、私が講師を担当させていただきました。
勉強会の内容は、5月に試験概要・申込・択一問題について、6月に経験論文について、
7月、8月に管理技術力論文について、実施しました。
受講された皆さんは、日々の業務や家庭などの制約がある中ですが、
頑張って勉強していたと思います。
合格発表は令和6年3月1日ですので、良い結果が聞けることを願っています。