業務内容

公園施設調査(茨城県水戸市)

入社15年目 技術部 測量調査チームの廣原です。

公園施設の現地調査に行ってきました~♪

写真は、最近、公園調査をしているとよく見かける「ふわふわドーム」というトランポリン系
の遊具になります。仕事ばかりではなく、休日に子供を公園につれていくと、ふわふわドームは
いつも人が多く人気がある遊具です。私も小さい頃から遊具で遊ぶことが好きで、アスレチック
系の遊具にはいつも心惹かれます。子供と一緒に遊んでいると思いきや自分の方が楽しんでいる
ことも♪でも実は、体重制限がある遊具もあるので注意が必要です。(笑)

 

ではなぜ、公園施設の調査を行っているかと言うと、

「公園施設長寿命化計画策定」という業務の中の作業内容の一つになります。 公園施設は、
不特定多数の人が利用します。施設も年月が経てば、老朽化します。その施設を常に安心・
安全に利用するために、補修や施設を新しくすることが必要となります。

 

長寿命化計画とは・・・・・・


公園施設の計画的な維持管理の方針を明確化、共有するとともに、施設ごとに、管理方針、
補修等の対策時期・内容などを、最も低廉なコストで実施できるよう整理するもの。

少し具体的に・・・・・・

補修内容や補修時期、更新時期などのプランを立て、それに伴う費用を今後の予算として
重点的・効率的に投資していくために、整理する。

業務として、長寿命化計画(公園や橋梁など)を策定すると、その後の補修設計や新設する
計画設計に繋がります。 また、公園の場合は大型遊具を新しくする場合、設置する遊具の
規模や内容によって、公園のコンセプトや施設配置に影響します。大型の遊具は、その公園
の目玉商品となるため、施設が変わるだけで、公園のイメージが変わりますよね。

よって、公園自体のコンセプトや配置計画の見直し、リニューアル計画を提案できる可能性もあります。

 

公園調査をすると、各市町村の街づくりの特徴を実感することがあります。
これからも、公園調査やプライベートでも公園巡りを楽しみたいと思います♪

関連記事

TOP